「退職金って、いくらもらえるの?」
正直に言います。
公務員として25年間働いてきたのに、
自分の退職金を正確に計算したことがありませんでした。
人事課に聞いても「おおよそこのくらいです」と濁される。
ネットで調べると民間企業の情報ばかり。
「自分の本当の金額がわからない..」
今回、公務員専用の老後資金シミュレーターで
実際に計算してみました。
この記事でわかること
公務員(一般職・公安職)の退職金の計算方法と目安額
年金・NISA・iDeCoを合わせた老後資金の全体像
無料シミュレーターで自分の数字をその場で確認できる
📊 退職金の計算式:基本額+調整額
公務員の退職金は「基本額」+「調整額」で計算されます。
これが複雑で、
多くの公務員が正確な金額を把握できていない原因です。
基本額の計算式はシンプル。
基本額 = 退職時の月額給料 × 支給率(勤続年数によって変わる)
| 勤続年数 | 支給率(定年) |
|---|---|
| 20年 | 20.445 |
| 25年 | 28.395 |
| 30年 | 36.645 |
| 35年 | 43.545 |
| 40年 | 47.295 |
月額給料40万円で30年勤務・定年退職なら、
基本額は約1,466万円です。
一般職 vs 公安職:調整額で最大48万円の差
ここが大きなポイントです。
一般職と公安職(警察・消防・海上保安庁など)では
調整額が違います。
| 職種 | 調整月額 | 上限(60月) |
|---|---|---|
| 一般職 | 約3.35万円 | 約201万円 |
| 公安職(警察・消防等) | 約4.15万円 | 約249万円 |
最大で約48万円の差。
職種区分を確認してから計算してください。
🖥️ シミュレーターで自分の数字を確認しよう
以下のシミュレーターに情報を入力してみてください。
退職金・年金・NISA・iDeCoを合わせた
老後資金の全体像がリアルタイムで確認できます。
老後資金シミュレーター
退職金・年金・NISA・iDeCo 簡易シミュレーション
あなたの情報
退職金
年金(世帯)
NISA・iDeCo
最悪シナリオ
計算中…
退職金
0万
年金(年)
0万
NISA
0万
iDeCo
0万
総生活費
0万
過不足
0万
資産残高の推移
通常 vs 最悪シナリオ
📈 最悪シナリオも確認できる
このシミュレーターのポイントは「最悪シナリオ」機能。
リーマン級の暴落(マイナス40%)や
インフレ2%が重なった場合に、
老後資金が何歳で底をつくのか。
グラフで一目で見えます。
「通常なら大丈夫だけど、
最悪シナリオだと75歳で資産がゼロになる」
というリアルが、初めて実感できます。
📊 モデルケースの結果(公安職・勤続35年)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 退職金(公安職) | 約2,487万円 |
| 年金(夫婦世帯・年額) | 約280万円 |
| NISA(20年積立・5%) | 約1,823万円 |
| iDeCo(20年・月2万円) | 約412万円 |
| 老後生活費(85歳まで) | 約6,480万円 |
| 過不足 | +1,934万円(安全圏) |
退職金・年金・NISA・iDeCo、
すべてを合わせると老後は安全圏に入ります。
が、このモデルはNISAとiDeCoを活用している前提。
何もしないままだと、
過不足はマイナスになる可能性があります。
✅ 今すぐできる3つのアクション
- シミュレーターで自分の数字を入力する
まず現状を数字で把握することが老後設計の第一歩。 - 公安職か一般職かを確認する
職種区分を間違えると退職金が数百万円ずれる。給与明細の「俸給表」を確認。 - 年金受給開始年齢を検討する
65歳と70歳繰下げで生涯受取額が大きく変わる。シミュレーターで比較してみよう。
今日からできる行動まとめ
シミュレーターに勤続年数・給料・職種を入力して退職金を確認する
年金タブで受給開始年齢を65歳・70歳で比較する
老後資金の「過不足」を把握してNISA・iDeCoの積立額を見直す
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現役公務員かっちゃんです。地方公務員として25年以上勤務しながら、40代で新NISAをスタート。「難しそう」「怖い」と感じていたお金の話を、公務員目線でわかりやすく解説します。老後資金・NISA・節約・ポイ活など、40代・50代の公務員が気になるテーマを本音でお届けします。