「早く返してしまいたい」
家を買ったとき、正直そう思っていました。
毎月ローンの残高を見るたびに、
「何とかならないか..」と。
でも、あるとき気づいたんです。
繰り上げ返済を急ぐのは、
公務員にとって
「損をする選択」かもしれないと。
この記事では、現役公務員25年のかっちゃんが
住宅ローンとの向き合い方を
正直にお話しします。
この記事でわかること
公務員がローンで有利な理由
繰り上げ返済より投資が得な理由(数字で解説)
住宅ローン控除を最大活用する方法
🏠 公務員は住宅ローンで「有利な立場」にいる
まず、これを知っておいてください。
公務員は、住宅ローンにおいて
一般のサラリーマンより
「圧倒的に信頼される」存在です。
なぜか。
- クビになるリスクがほぼない
- 収入が安定していて計算しやすい
- 退職金・年金が保証されている
銀行にとって、
公務員への融資は「最優良案件」。
だから、より低い金利で借りられる可能性があります。
2026年4月時点で、
変動金利は年0.7〜1.0%程度が目安。
(金融機関・審査状況によって異なります)
この「低金利」という事実が、
戦略の核心になります。
💡 繰り上げ返済より投資のほうが得な理由
「早く返したほうが安心」
気持ちはわかります。
でも、数字で見ると話が変わります。
たとえば、100万円の使い道を考えてみましょう。
| 選択肢 | 20年後の効果 |
|---|---|
| 繰り上げ返済(金利1%) | 利息削減 約12.5万円 |
| NISA積立投資(年5%想定) | 資産 約265万円(元本含む) |
差額は約153万円。
「えっ、そんなに違うの?」
と思いますよね。
これが複利の力です。
インデックス投資の長期平均リターンは年4〜6%程度。
住宅ローンの金利(1%前後)より
はるかに高い水準です。
つまり、低金利の借金を急いで返すより、
その分を投資に回したほうが
「長期的に資産が増える」。
これが、現役公務員として数字を見た結論です。
📋 住宅ローン控除という「最強の味方」
もうひとつ、絶対に覚えておいてほしいことがあります。
「住宅ローン控除」です。
省エネ住宅などの場合、
年末のローン残高の0.7%が
最大13年間、所得税から差し引かれます。
繰り上げ返済でローン残高を減らすと、
この控除額も下がってしまいます。
「損だな..」と気づいたとき、
ちょっと悔しかったです。
控除期間中に繰り上げ返済をするのは、
自分から得する機会を捨てているようなもの。
✅ かっちゃんが実践する3ステップ戦略
では、具体的にどうすればいいか。
私が実践している戦略を正直に話します。
- 控除の残り期間を確認する
まず住宅ローン控除があと何年あるかを調べる。控除期間中は繰り上げ返済をしない。 - NISA枠を最大限に使う
余裕資金は年120万円まで積立NISAへ。非課税で複利を活かす。 - 控除が終わったら繰り上げを検討
控除期間が終わった後、残りの金利水準と投資リターンを見比べてから判断する。
「ローンを抱えながら投資」というのは、
最初は不安でした。
でも、数字を見たら答えは出ていました。
低金利の時代に、
急いで返すのはもったいない。
公務員の安定収入だからこそ、
「借りながら増やす」戦略が活きます。
今日からできる行動まとめ
住宅ローン控除の残り期間を確認する
控除期間中は繰り上げ返済を急がない
余裕資金はNISAで積立投資に回す
控除終了後に金利と投資リターンを比較して判断する
#住宅ローン #公務員 #繰り上げ返済 #NISA #住宅ローン控除 #資産形成 #公務員マネー
現役公務員かっちゃんです。地方公務員として25年以上勤務しながら、40代で新NISAをスタート。「難しそう」「怖い」と感じていたお金の話を、公務員目線でわかりやすく解説します。老後資金・NISA・節約・ポイ活など、40代・50代の公務員が気になるテーマを本音でお届けします。