NISA・投資入門

【2026年版】SBIホールディングス(8473)を公務員目線で評価|配当利回りと長期保有の魅力

SBIホールディングス(8473)高配当株 公務員目線評価

この記事でわかること

✔ SBIホールディングスが「高配当株」として注目される理由
✔ 現役公務員目線での正直な評価(メリット・デメリット)
✔ NISA口座で長期保有する場合のポイントと注意点

「SBI証券、使ってる人は多いよね。
でも、SBIホールディングス株って買ったことある?」

職場の同僚とそんな話をしていたとき、
ほとんどの人が「証券口座は持ってるけど
株自体は買ったことない」と答えました。

SBI証券のユーザーは数百万人規模。
なのに、運営会社であるSBIホールディングスの株を
持っている人は案外少ない。

今回は、現役公務員の私が
SBIホールディングス(証券コード:8473)を
公務員目線で正直に評価してみます。

SBIホールディングスってどんな会社?

SBIホールディングスは、
ネット金融の「総合グループ」です。

主な事業はこのとおり。

📌 株式分割について:SBIホールディングスは2025年11月27日に1株→2株の株式分割を実施しました。上記の配当額は分割後の数字で統一しています。

事業代表的なサービス
証券事業SBI証券(口座数 業界No.1)
銀行事業SBI新生銀行・住信SBIネット銀行
保険事業SBI損保・SBI生命
資産運用事業SBIアセットマネジメント
暗号資産・DeFiSBI VCトレード など

「証券だけの会社」ではなく、
銀行・保険・資産運用まで幅広く展開する
「金融コングロマリット」なのが特徴です。

じつは2023年には
「新生銀行」をグループに取り込み、
「SBI新生銀行」として再スタートしました。
規模がさらに大きくなっています。

配当実績と株主還元の姿勢

公務員が高配当株に求めるのは
「安定した配当が続くかどうか」
ですよね。

SBIホールディングスの配当実績は
増配基調が続いています。

年度(3月期)1株あたり年間配当備考
2022年3月期65円分割後換算
2023年3月期75円分割後換算
2024年3月期75円分割後換算
2025年3月期80円(参考)分割後換算
2026年3月期115円(中間40円+期末75円)分割後・最新値

配当利回りは株価によって変わりますが、
おおむね4〜5%前後で推移することが多いです。

「配当を増やし続ける」という方針を
経営陣が明言していることも
長期投資家には安心感があります。

⚠️ 最新の配当情報は必ず公式IR情報でご確認ください。
株価・配当額は変動します。この記事の数字はあくまで参考です。

公務員目線での正直評価:メリット3つ

① 「知っている会社」に投資できる安心感

公務員の給料はほぼ全員が
銀行口座に振り込まれますよね。

そして投資を始めると、
多くの人がSBI証券を使います。

「自分が使っているサービスの運営会社」
に投資できるのは、
事業の実態がイメージしやすいという
心理的な安心感があります。

バフェットが言う「わかる事業に投資する」
に近い感覚ですね。

② ネット金融の成長と安定が同居

「成長性」と「安定性」を
両方求めるのが公務員投資家のあるあるです。

SBIホールディングスは
新NISAの普及でSBI証券の口座数が増加。
手数料収入・残高ベースの収益が
底上げされています。

銀行・保険事業で「固定収益」を持ちながら、
証券・暗号資産で「成長収益」も取りにいく
バランス型の事業構造です。

③ NISA口座での長期保有に向いている

配当利回り4〜5%台の銘柄を
NISA(非課税)口座で持つと、
受け取る配当がそのまま手元に残ります。

通常なら配当に約20%の税金がかかりますが、
NISA口座なら非課税。

長期で保有しながら配当を積み上げる
「公務員らしい堅実な投資」と
相性がいい銘柄だと感じています。

正直に話します:気になるリスク3つ

① 市場環境に業績が左右されやすい

証券会社は、株式市場が活況なときに
手数料収入が増えます。

逆に、市場が低迷すると
トレードが減り収益が落ちやすい。

NTTやKDDIのような「インフラ型」と比べると、
業績のブレが大きい傾向があります。

② 暗号資産関連のリスク

SBIグループは暗号資産(仮想通貨)事業にも
積極的に投資しています。

仮想通貨市場は価格変動が非常に激しいため、
この部門が赤字になると
グループ全体の業績に影響が出ることがあります。

「安定した会社に投資したい」と思っているなら、
この点は頭に入れておいた方がいいです。

③ M&A・投資事業の不確実性

SBIホールディングスの北尾会長は
積極的なM&A戦略で知られています。

成功すれば事業拡大につながりますが、
買収コストがかさんだり
想定外の損失が出ることもあります。

「安心して放置できるか」という視点では、
やや目が離せない銘柄です。

公務員の私はどう判断したか

結論を正直に言うと、
「サテライト枠で少量保有ならアリ」
と私は考えています。

コアはインデックス(全世界株・S&P500)、
サテライトに高配当個別株を数銘柄
という組み合わせです。

SBI証券ユーザーとして
「自分のお金が循環している感覚」
は面白いと感じています。

ただし、「全資産をここに集中」は
絶対にしません。
リスク分散が公務員投資の基本です。

今日からできる行動プラン

  • STEP1:SBIホールディングスのIRページで直近の配当・業績を確認する
  • STEP2:NISA口座(成長投資枠)を使って少額から試す
  • STEP3:ポートフォリオ全体の5〜10%以内に留める(分散投資の原則)

今日からできる行動まとめ

✅ SBIホールディングスは「ネット金融No.1グループ」の高配当株
✅ 配当利回り4〜5%前後、増配基調が続いている
✅ NISA成長投資枠で少量保有がおすすめ
✅ 市場環境・暗号資産リスクは常に意識する
✅ 全資産集中はNG。コアはインデックスが鉄則

※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄への投資を勧めるものではありません。
投資は自己責任でお願いします。最新の株価・配当情報は公式IRでご確認ください。

ABOUT ME
kacchan
元公務員かっちゃんです。地方公務員として25年以上勤務し、60歳で退職。50代で新NISAをスタート。「難しそう」「怖い」と感じていたお金の話を、元公務員目線でわかりやすく解説します。老後資金・NISA・節約・ポイ活など、40代・50代の方が気になるテーマを本音でお届けします。
著者プロフィール

現役公務員かっちゃんです。地方公務員として25年以上勤務しながら、40代で新NISAをスタート。「難しそう」「怖い」と感じていたお金の話を、公務員目線でわかりやすく解説します。老後資金・NISA・節約・ポイ活など、40代・50代の公務員が気になるテーマを本音でお届けします。