日本高配当株

【9433】KDDIを現役公務員が分析|23年連続増配・配当利回り3.5%の実力

KDDI(9433)を現役公務員が分析|23年連続増配・配当利回り3.5%
⚠️ 免責事項:この記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。記載の数値は参照値であり、最新情報は各自でご確認ください。

「毎月の給料だけじゃ、将来が不安..」
そう思いながら、毎日働いている公務員のあなたへ。

私もそうでした。
安定した収入はある。
が、このままでは老後が心配。

そんな悩みを持つ現役公務員が、今日注目するのは

「KDDI(証券コード:9433)」

です。
auブランドで有名なKDDI。
実は、高配当株投資家の間で長年「鉄板銘柄」と呼ばれています。

この記事でわかること

✔ KDDIの基本データ(株価・配当利回り・財務指標)
✔ 24期連続増配の秘密と今後の見通し
✔ 現役公務員目線での「買うべき理由」「注意点」

KDDIってどんな会社?公務員でも知っているあのブランド

「au」「UQ mobile」「KDDI」
この3つ、聞いたことありますよね。

KDDIは日本第2位の携帯キャリア。
スマートフォンの契約者数は約3,700万人以上。
NTT(ドコモ)に次ぐ規模です。

が、KDDIの強みは通信だけではありません。

au PAY・au Jibun Bank・au生命保険・JCOMなど、
「通信×金融×生活」の総合サービスを展開しています。

私たち公務員にとって馴染みが深い会社。
職場でauを使っている同僚も多いのでは.. と思います。

KDDIの基本データ|数字で見る高配当の実力

では、投資家目線でKDDIを見てみましょう。
以下は参照値です(最新情報は必ずご自身でご確認ください)。

指標数値(参照値)ひとこと解説
株価約4,523円2026年4月時点の参照値
配当利回り約1.77%年間80円÷株価(2分割後)
年間配当金80円/株(2025年4月・2分割後)1株保有で年80円
PER(株価収益率)約13.4倍割安〜適正水準
PBR(株価純資産倍率)約2.08倍純資産の約2倍
配当性向約47.5%利益の約半分を配当に
時価総額約10兆3,000億円超大型優良株
連続増配年数24期「増配貴族」の実力

注目は

「24期連続増配」

という実績。
これは日本の上場企業の中でもトップクラスです。

なぜ23年も増配を続けられるのか?安定収益の仕組み

「増配って、ずっと続くの?」
当然、そう思いますよね。

KDDIが増配を続けられる理由は、大きく3つあります。

①スマホは「生活インフラ」だから解約されにくい

電気・水道・ガスと同じ。
スマホは今や「ないと生きていけないもの」です。

景気が悪くなっても、スマホ代は削りにくい。
だから通信会社は「景気に左右されにくい安定ビジネス」なんです。

②「通信」以外の収益柱が育っている

KDDIの売上の内訳を見ると、

  • au PAY(スマホ決済)
  • au Jibun Bank(ネット銀行)
  • au生命保険・au損保
  • JCOM(ケーブルテレビ)
  • 海外事業(ミャンマー・モンゴルなど)

通信以外にも、しっかりと収益を上げています。
複数の柱がある点が安定感につながっています。

③「増配継続」を経営方針に明記している

KDDIは中期経営計画の中で、

「配当は毎年増配を継続する」

と明確に宣言しています。
単なる好意ではなく、会社としての「約束」です。
この姿勢が、長期投資家に愛される理由のひとつです。

52週チャートと投資判断|今の株価水準を考える

指標数値(参照値)
52週高値約5,140円
52週安値約3,990円
現在株価(参照値)約4,523円
高値からの下落率約12%
サポートライン(目安)4,200円前後
レジスタンス(目安)5,000円前後

現在は52週の高値と安値のほぼ中間あたり。
「割安」とまでは言えませんが、「適正水準」といえます。

が、一番大事なのは株価のタイミングではなく、

「長く持ち続けられる会社かどうか」

です。
高配当株投資の本質は、毎月の「配当金」を積み上げること。
株価の細かい上下に一喜一憂しないことが大切です。

💡 現役公務員の視点から

私自身、高配当株を始めてから「給料以外の収入が育っていく」感覚を初めて味わいました。
KDDIのような増配株は、毎年少しずつ「配当金が増えていく」という楽しさがあります。
安定収入で知られる公務員にこそ、長期で持ち続けやすい銘柄だと感じています。

100株保有でいくらもらえる?実際の配当金を計算

「実際、いくら入ってくるの?」
これが一番気になるところですよね。

保有株数年間配当金(税引前)年間配当金(税引後 約20%)
100株(約45万円)16,000円約12,700円
500株(約226万円)80,000円約63,500円
1,000株(約452万円)160,000円約127,000円

100株で年間約1万2,700円(税引後)。
月換算にすると、約1,060円。

少ないと感じますか?
が、これは「何もしなくても入ってくるお金」です。

NISAを活用すれば税金もゼロ。
100株で年間16,000円がそのまま手元に残ります。

さらに株数を増やせば、

「配当金だけで毎月1万円以上入ってくる」

状態が作れます。
まず1株・10株・100株と、少しずつ積み上げていくことが大切です。

KDDIのリスクも正直に話します

良い面だけ話すのは誠実ではありません。
デメリットも正直にお伝えします。

①2022年の大規模通信障害のインパクト

2022年7月、KDDIは大規模な通信障害を起こしました。
最大3,591万回線に影響した、過去最大級の障害です。

当時、株価も一時下落しました。
が、その後回復し、増配も継続しています。
「信頼回復のため設備投資を強化」という姿勢で乗り越えています。

②競争激化と料金値下げ圧力

楽天モバイルの参入や、政府の料金値下げ要請。
通信業界の競争は続いています。

が、KDDIはUQ mobileという低価格プランも持っており、
幅広い顧客層を取り込む戦略をとっています。

③NISA枠を多く使う

NISA(成長投資枠)は年間240万円まで。
KDDIは1単元(100株)で約45万円必要です。

複数の銘柄と組み合わせる際は、枠の配分を考える必要があります。

NTTとの比較|どちらを選ぶ?正直な答え

比較項目NTT(9432)KDDI(9433)
株価(参照値)約151円約4,523円
配当利回り約3.74%約3.54%
連続増配約3年(再開後)24期
1単元の費用約1万5,100円約45万2,300円
向いている人少額から始めたい人ある程度資金がある人

NTTは少額からコツコツ積み上げられる。
KDDIは増配継続の実績が圧倒的に長い。

「どちらが良い」ではなく、
「どちらも持つ」という選択もアリです。
通信セクターで2銘柄を持てば、リスク分散にもなります。

まとめ|KDDIは「公務員の長期投資」に向いている

長くなりましたが、整理します。

  • 24期連続増配という圧倒的な実績がある
  • 配当利回りが約3.5%と、預金に比べて圧倒的に高い
  • 通信インフラという「景気に強いビジネス」が収益の柱
  • 金融・生活サービスへの多角化で成長余地がある
  • 経営方針に「増配継続」が明記されている

もちろん、リスクがゼロではありません。
が、長期で持ち続けることで、「毎年少しずつ増える配当」という恩恵を受けられます。

公務員は安定した毎月の収入があるからこそ、
高配当株という「育てる投資」と相性が良い。
私自身、そう感じています。

今日からできる行動まとめ

① 証券口座(楽天・SBI)を開設してKDDIを検索してみる
② NISAの成長投資枠でKDDIを少額から買ってみる
③ NTTとKDDI、2銘柄を組み合わせてリスク分散を考える

📌 参考情報:本記事の数値はすべて参照値(2026年4月時点)です。投資の最終判断は最新の情報をご確認の上、ご自身の責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。

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kacchan
現役公務員かっちゃんです。地方公務員として25年以上勤務しながら、40代で新NISAをスタート。「難しそう」「怖い」と感じていたお金の話を、公務員目線でわかりやすく解説します。老後資金・NISA・節約・ポイ活など、40代・50代の公務員が気になるテーマを本音でお届けします。
著者プロフィール

現役公務員かっちゃんです。地方公務員として25年以上勤務しながら、40代で新NISAをスタート。「難しそう」「怖い」と感じていたお金の話を、公務員目線でわかりやすく解説します。老後資金・NISA・節約・ポイ活など、40代・50代の公務員が気になるテーマを本音でお届けします。