「毎月の給料だけじゃ、将来が不安..」
そう思いながら、毎日働いている公務員のあなたへ。
私もそうでした。
安定した収入はある。
が、このままでは老後が心配。
そんな悩みを持つ現役公務員が、今日注目するのは
「KDDI(証券コード:9433)」
です。
auブランドで有名なKDDI。
実は、高配当株投資家の間で長年「鉄板銘柄」と呼ばれています。
この記事でわかること
✔ KDDIの基本データ(株価・配当利回り・財務指標)
✔ 24期連続増配の秘密と今後の見通し
✔ 現役公務員目線での「買うべき理由」「注意点」
KDDIってどんな会社?公務員でも知っているあのブランド
「au」「UQ mobile」「KDDI」
この3つ、聞いたことありますよね。
KDDIは日本第2位の携帯キャリア。
スマートフォンの契約者数は約3,700万人以上。
NTT(ドコモ)に次ぐ規模です。
が、KDDIの強みは通信だけではありません。
au PAY・au Jibun Bank・au生命保険・JCOMなど、
「通信×金融×生活」の総合サービスを展開しています。
私たち公務員にとって馴染みが深い会社。
職場でauを使っている同僚も多いのでは.. と思います。
KDDIの基本データ|数字で見る高配当の実力
では、投資家目線でKDDIを見てみましょう。
以下は参照値です(最新情報は必ずご自身でご確認ください)。
| 指標 | 数値(参照値) | ひとこと解説 |
|---|---|---|
| 株価 | 約4,523円 | 2026年4月時点の参照値 |
| 配当利回り | 約1.77% | 年間80円÷株価(2分割後) |
| 年間配当金 | 80円/株(2025年4月・2分割後) | 1株保有で年80円 |
| PER(株価収益率) | 約13.4倍 | 割安〜適正水準 |
| PBR(株価純資産倍率) | 約2.08倍 | 純資産の約2倍 |
| 配当性向 | 約47.5% | 利益の約半分を配当に |
| 時価総額 | 約10兆3,000億円 | 超大型優良株 |
| 連続増配年数 | 24期 | 「増配貴族」の実力 |
注目は
「24期連続増配」
という実績。
これは日本の上場企業の中でもトップクラスです。
なぜ23年も増配を続けられるのか?安定収益の仕組み
「増配って、ずっと続くの?」
当然、そう思いますよね。
KDDIが増配を続けられる理由は、大きく3つあります。
①スマホは「生活インフラ」だから解約されにくい
電気・水道・ガスと同じ。
スマホは今や「ないと生きていけないもの」です。
景気が悪くなっても、スマホ代は削りにくい。
だから通信会社は「景気に左右されにくい安定ビジネス」なんです。
②「通信」以外の収益柱が育っている
KDDIの売上の内訳を見ると、
- au PAY(スマホ決済)
- au Jibun Bank(ネット銀行)
- au生命保険・au損保
- JCOM(ケーブルテレビ)
- 海外事業(ミャンマー・モンゴルなど)
通信以外にも、しっかりと収益を上げています。
複数の柱がある点が安定感につながっています。
③「増配継続」を経営方針に明記している
KDDIは中期経営計画の中で、
「配当は毎年増配を継続する」
と明確に宣言しています。
単なる好意ではなく、会社としての「約束」です。
この姿勢が、長期投資家に愛される理由のひとつです。
52週チャートと投資判断|今の株価水準を考える
| 指標 | 数値(参照値) |
|---|---|
| 52週高値 | 約5,140円 |
| 52週安値 | 約3,990円 |
| 現在株価(参照値) | 約4,523円 |
| 高値からの下落率 | 約12% |
| サポートライン(目安) | 4,200円前後 |
| レジスタンス(目安) | 5,000円前後 |
現在は52週の高値と安値のほぼ中間あたり。
「割安」とまでは言えませんが、「適正水準」といえます。
が、一番大事なのは株価のタイミングではなく、
「長く持ち続けられる会社かどうか」
です。
高配当株投資の本質は、毎月の「配当金」を積み上げること。
株価の細かい上下に一喜一憂しないことが大切です。
💡 現役公務員の視点から
私自身、高配当株を始めてから「給料以外の収入が育っていく」感覚を初めて味わいました。
KDDIのような増配株は、毎年少しずつ「配当金が増えていく」という楽しさがあります。
安定収入で知られる公務員にこそ、長期で持ち続けやすい銘柄だと感じています。
100株保有でいくらもらえる?実際の配当金を計算
「実際、いくら入ってくるの?」
これが一番気になるところですよね。
| 保有株数 | 年間配当金(税引前) | 年間配当金(税引後 約20%) |
|---|---|---|
| 100株(約45万円) | 16,000円 | 約12,700円 |
| 500株(約226万円) | 80,000円 | 約63,500円 |
| 1,000株(約452万円) | 160,000円 | 約127,000円 |
100株で年間約1万2,700円(税引後)。
月換算にすると、約1,060円。
少ないと感じますか?
が、これは「何もしなくても入ってくるお金」です。
NISAを活用すれば税金もゼロ。
100株で年間16,000円がそのまま手元に残ります。
さらに株数を増やせば、
「配当金だけで毎月1万円以上入ってくる」
状態が作れます。
まず1株・10株・100株と、少しずつ積み上げていくことが大切です。
KDDIのリスクも正直に話します
良い面だけ話すのは誠実ではありません。
デメリットも正直にお伝えします。
①2022年の大規模通信障害のインパクト
2022年7月、KDDIは大規模な通信障害を起こしました。
最大3,591万回線に影響した、過去最大級の障害です。
当時、株価も一時下落しました。
が、その後回復し、増配も継続しています。
「信頼回復のため設備投資を強化」という姿勢で乗り越えています。
②競争激化と料金値下げ圧力
楽天モバイルの参入や、政府の料金値下げ要請。
通信業界の競争は続いています。
が、KDDIはUQ mobileという低価格プランも持っており、
幅広い顧客層を取り込む戦略をとっています。
③NISA枠を多く使う
NISA(成長投資枠)は年間240万円まで。
KDDIは1単元(100株)で約45万円必要です。
複数の銘柄と組み合わせる際は、枠の配分を考える必要があります。
NTTとの比較|どちらを選ぶ?正直な答え
| 比較項目 | NTT(9432) | KDDI(9433) |
|---|---|---|
| 株価(参照値) | 約151円 | 約4,523円 |
| 配当利回り | 約3.74% | 約3.54% |
| 連続増配 | 約3年(再開後) | 24期 |
| 1単元の費用 | 約1万5,100円 | 約45万2,300円 |
| 向いている人 | 少額から始めたい人 | ある程度資金がある人 |
NTTは少額からコツコツ積み上げられる。
KDDIは増配継続の実績が圧倒的に長い。
「どちらが良い」ではなく、
「どちらも持つ」という選択もアリです。
通信セクターで2銘柄を持てば、リスク分散にもなります。
まとめ|KDDIは「公務員の長期投資」に向いている
長くなりましたが、整理します。
- 24期連続増配という圧倒的な実績がある
- 配当利回りが約3.5%と、預金に比べて圧倒的に高い
- 通信インフラという「景気に強いビジネス」が収益の柱
- 金融・生活サービスへの多角化で成長余地がある
- 経営方針に「増配継続」が明記されている
もちろん、リスクがゼロではありません。
が、長期で持ち続けることで、「毎年少しずつ増える配当」という恩恵を受けられます。
公務員は安定した毎月の収入があるからこそ、
高配当株という「育てる投資」と相性が良い。
私自身、そう感じています。
今日からできる行動まとめ
① 証券口座(楽天・SBI)を開設してKDDIを検索してみる
② NISAの成長投資枠でKDDIを少額から買ってみる
③ NTTとKDDI、2銘柄を組み合わせてリスク分散を考える
📌 参考情報:本記事の数値はすべて参照値(2026年4月時点)です。投資の最終判断は最新の情報をご確認の上、ご自身の責任で行ってください。本記事は投資助言ではありません。
現役公務員かっちゃんです。地方公務員として25年以上勤務しながら、40代で新NISAをスタート。「難しそう」「怖い」と感じていたお金の話を、公務員目線でわかりやすく解説します。老後資金・NISA・節約・ポイ活など、40代・50代の公務員が気になるテーマを本音でお届けします。